【千葉市中央区】親子で続く50年。静かな住宅街に残る老舗そば屋「やなぎ屋」

千葉市中央区

📝千葉市中央区・浜野にある老舗そば屋「やなぎ屋」

千葉市中央区・浜野の住宅街に、ひっそりと佇む一軒のそば屋があります。

今回訪問したのは、創業約50年の老舗「やなぎ屋」

訪問したのは平日の午後2時頃。

午前中の大雨も上がり、しっとりとした曇り空の中での訪問となりました。

■駐車場あり

住宅街の中にある落ち着いた一軒お店は浜野の住宅街の中にあり、少し奥まった立地。

派手さはないですが、長く続いてきたことが伝わる佇まいです。

駐車場は店舗裏にあり、6台くらいは停められそうな広さ。

車でも安心して訪問できます。

これ全てやなぎ屋さんと土地のようですが、一番奥の列は、貸しているそうです。

📝店内の雰囲気

■親子で続く店

静かに流れる時間店内に入ると、まず迎えてくれたのはご高齢の店主さん。

ホールを担当されており、優しい雰囲気が印象的です。

そして調理場には、息子さん。

現在は息子さんが中心となって、そばを打っているとのこと。

店内は・4人掛けテーブル席が4つ・小上がり席が2つコンパクトで落ち着いた空間。

この日はカップルが1組のみで、静かな時間が流れていました。

📝メニュー

■メニューはシンプル

口コミを調べたら、カツ丼やそばが人気のようでしたが、写真でみた天とじそばが、とても美味しそうでした。

なので今回注文したのは、温かい「天とじそば(850円)」

📝実際に食べてみた感想

運ばれてきた瞬間、まず目を引くのが大ぶりの海老天。

そこにふわっと卵がとじられ、見るからに優しい一杯です。

■シンプルだけど、しっかり美味いまずはひと口。

出汁の効いたつゆに、柔らかい卵のとろみ。そこにそばが絡み、どこか懐かしく、ほっとする味わい。

海老天はしっかりとした食べ応えで、プリッとした食感。

主役としての存在感も十分です。

これ、天ぷらそばと違い、‘’天とじそば‘’というのがポイントで、

食べ進めるほどに、つゆ・卵・そばが一体になっていき、気づけばつゆまで飲み干してしまう一杯でした。

とても美味しかったです。

■50年の歴史

お蕎麦を食べてる途中、ちょうど他のお客さんが帰られ、店内は自分ひとりに。

そのタイミングで、店主さんと少しお話をさせていただきました。

このお店は約50年続いているとのこと。

またこのエリアのそば屋さん歴史や、今の小麦粉など値上りが続く物価高のなか、価格を維持する大変さなどもお話ししてくれました。

また、かつては出前も行っていたそうですが、1年ほど前に出前中事故に遭われたことをきっかけに、現在は中止しているそうです。

今は息子さんへとバトンが渡され、静かに、でも確実にその味が受け継がれています。

■ちょっと面白い「そばの歴史」

店内には、少し珍しいポスターも。

明治・大正時代からの「そばの価格推移」が掲載されており、当時は200文、16銭などといった価格だったことが分かります。

こういう細かい部分も含めて、このお店の“時間の積み重ね”を感じられるポイントです。

■まとめ

こういう店、残ってほしい。

派手さはないけれど、静かに、丁寧に続いてきた一軒。

親子で受け継がれる味と、落ち着いた空間で食べる一杯のそば。

ただ美味しいだけじゃなく、どこか“心が温まる時間”をくれるお店でした。

こういうお店には、これからも長く続いてほしい。そう思わせてくれる一軒です。

※本日の訪問の様子は動画でも見れます👇️

📝店舗情報

店名:やなぎ屋

住所:千葉市中央区浜野町933

営業時間:11:00〜19:30

定休日:火曜日

駐車場:有り(店の裏に6台くらい)

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